DEVICES FOR BRIDGES

スプリング拘束型鉛プラグ入積層ゴム支承 (SPR)

製品特性

免・制震機能 既設橋梁対策 NETIS
耐震機能 標準化  

製品についてのお問い合わせ

  • カタログ資料請求
  • この製品についてのお問合わせ

製品説明

天然ゴムを用いた積層ゴム支承に円筒状の穴を設け、その穴の周囲のゴム層にスプリングをいれて加硫接着することにより、穴を拘束した状態で鉛プラグを挿入した川金コアテックオリジナルの免震ゴム支承です。
スプリングの効果により、せん断変形時の鉛プラグの挙動を安定化させ、鉛プラグによるゴム層への損傷が起きにくくなっています。設計自由度の高さ、スプリングでの鉛の拘束効果により安定した性能を発揮するなどの特長を持つゴム支承です。

スプリング拘束型鉛プラグ入積層ゴム支承 (SPR) 画像
特長

スプリング拘束型鉛プラグ入積層ゴム支承 (SPR)の特長

1.鉛プラグを用いた免震支承
積層ゴムと一体となった鉛プラグの周りのゴム層に、小径のスプリングを入れて加硫接着してゴム層を補強し、ゴム支承のせん断変形時の力を均等に鉛プラグに伝えることにより、鉛プラグの挙動を安定化させ、減衰の安定化と繰り返しに対する耐久性の維持・向上を図った免震ゴム支承です。

2.拘束スプリングの採用
鉛プラグの径が大きく積層ゴムの1層厚が厚い(1次形状係数が小さい)大型免震支承の場合でも、スプリングで鉛プラグの周りのゴム層を補強することで、積層ゴム支承のせん断変形の力を均等に鉛プラグに伝えることができるため、鉛プラグによるゴム層の損傷が起きにくい構造の免震ゴム支承です。

3.安定した減衰性能
積層ゴム支承と鉛プラグの組み合わせのため、従来の通常型の鉛プラグ入り積層ゴム支承と同じ設計式です。又、実験の結果では、小径の鉛プラグは4個分を中央に1個入りとして設計した方が、安定した減衰が得られます。これは鉛プラグの有効支圧面積が大きくなるためと思われます。

4.確かな製作
鉛プラグの周りをスプリングで補強したゴム層で拘束することで鉛プラグを挿入する穴と鉛プラグの体積比が1:1となるため、鉛プラグの挿入時に体積比率の設定値等の特別なノウハウを必要としません。また、スプリングをゴム層の中に入れて加硫接着する特殊工程に、川金コアテック独自の製作方式を考案して実用化したことで、通常のゴム免震支承とほぼ同レベルのコストや納期を実現しました。

ページの先頭へ